育てているもの | まつばら農園

育てているもの

まつばら農園 > 育てているもの

おいしさの秘訣

人の都合に
合わせない

農作物を育てる上で欠かせない菌や虫、土、
植物。それぞれの状況に目を配り、果樹と野菜
がイキイキと育つような環境づくりに努めてい
ます。1%でも美味しくなる方法があるならそれ
を試し、徹底的に美味しさを追求します。
旬を大切にする

果物や野菜は「旬」がもっとも美味しい時期。
タイミングを見計らって収穫しています。
樹に声をかける

無事育ってくれたこと、そしてわたしたちを
育ててくれていること。そんな日頃の感謝の
気持ちをわたしたちは樹にも伝えています。
ちょっと変わってますか？笑
でもこの方が美味しく育つようなきがするん
です。
摘蕾摘果の徹底

全体の90%を収穫までに落とし（品目によ
って異なる）、選抜された残りの10%の果実
に栄養を集中させて、果実の濃さと美味し
さをより引き出します。
果物はひとつずつ、
手選別で
チェック

選別方法は味や日持ちに影響する工程。
果物に衝撃を与えないようにひとつずつ丁寧に選別し、良い状
態の果物を見極めています。
販売するものは、
味に自信があるものだけ

果物はその年の天候で味が左右されます。まつばら農園では樹
ごとに試食をして味チェック。自信を持って販売できるものだけ
をお届けします。

ポイント

・非破壊糖酸度計（フルーツセレクター [クボタ社製]）の導入により、
ひとつひとつ丁寧に糖度と酸度の測定を行った上で発送致します。
ギフト用にも安心してお使いいただけるように品質の安定に努めています。
・まつばら農園では極力除草剤などは使わず、有機肥料ベースで。
糖度も大切ですが、それよりもミネラルをたっぷりあたえる旨味重視で育てています。

まつばら農園の産品ずかん

柿

まつばら農園では「紀ノ川柿」をはじめ6種類の柿を育てています。
品種ごとの食べごろや味わいなど、柿をよりおいしく味わっていただくための情報をご紹介します。
「いつも食べている柿はどれかな？」「この柿食べてみたい！」など、
日本のソウルフルーツとも言える柿をさらに身近に感じて楽しんでください。

紀ノ川柿Kinokawa

蜜のような甘さと黒い果肉！
“幻”と呼ばれる希少な「紀ノ川柿」

和歌山の紀北地方だけの栽培。元の品種は刀根早生柿と平核無柿。収穫してから渋抜きする刀根早生柿と平核無柿とは違い、樹の上でひとつひとつの実に固形アルコールが入った袋を被せて渋抜きする「樹上脱渋処理」を行なっている。手間がかかる大変な作業なため、生産者が少なく“幻の柿”と言われることも。他の柿よりも⻑く樹に実るため甘熟し紅色。果肉が黑く甘味が強いですが、シャキシャキ食感であっさり食べられるため、柿が苦手な方にもオススメ。もちろん柔らかくなるまで待っても美味。